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最近、ウチの猫が決まって通る道がある。
「婆猫の洗礼」ってやつ。
それぞれが子猫だった時、だいたいは
かならず大人猫にちょっかいを出す。
子供だから何も解っていないし、あたりまえの行動だと
飼い主は思っている。
そして、子猫のちょっかいに対し、大人の猫は
感心するほど子猫に寛容だ。
何をされても怒らない。あきらめの境地で耐える、
あるいはささっと逃げる。
その行動で猫社会の平和は保たれている。
しかし、大人とはいえ婆猫の摩耶は
天上天下唯我独尊、なものだから
子猫にちょっかいを出されると黙ってはいない。
小さな体のどこに、そんな気力と力があるのだろう?と
思うほど大きな声で叫び、行動する。
そして、ちょっかいを出した子猫はきっちりと
爪の制裁を受けることになる、
鼻の頭に(見るからに気の毒な)ひっかき傷を作り
血だらけになりながらあわてて逃げてくる。
下手すると、子猫が何もしていなくても
婆猫から積極的に攻めていくこともある。
わざわざ虐めに行くなんて、相当に性格が悪い。
そして、新入り子猫も御多分にもれず・・・
近づいてよーく見ないとわからないが
鼻の穴の下に小さく傷がある。
ほぼ治りかけなので、だいぶ前にやられたのだ。
飼い主が気づかなかっただけ。
気の毒だが、これで少しは懲りておとなしくなるだろう
という期待は見事に外れた。
体の大きい子猫は、毎日のように婆猫にちょっかいを
出している。
何をやっているの?
バカなの?
・・・きっとバカなのだ。
酷暑だった夏も過ぎた(と思う)
今までの猫でここまで無防備に寝た猫はいない。
何にも考えていないのに違いない。
朝晩、少し涼しくなってきたので
子猫も過ごしやすくなっただろう。
ここ2日ほど、カリカリの食いつきもいい。
天真爛漫の子猫時代はあと少し。
年齢を重ねた飼い主としては
早く大人になって、物静かな猫になってもらいたい。
心からそう願っている。
「婆猫の洗礼」ってやつ。
それぞれが子猫だった時、だいたいは
かならず大人猫にちょっかいを出す。
子供だから何も解っていないし、あたりまえの行動だと
飼い主は思っている。
そして、子猫のちょっかいに対し、大人の猫は
感心するほど子猫に寛容だ。
何をされても怒らない。あきらめの境地で耐える、
あるいはささっと逃げる。
その行動で猫社会の平和は保たれている。
しかし、大人とはいえ婆猫の摩耶は
天上天下唯我独尊、なものだから
子猫にちょっかいを出されると黙ってはいない。
小さな体のどこに、そんな気力と力があるのだろう?と
思うほど大きな声で叫び、行動する。
そして、ちょっかいを出した子猫はきっちりと
爪の制裁を受けることになる、
鼻の頭に(見るからに気の毒な)ひっかき傷を作り
血だらけになりながらあわてて逃げてくる。
下手すると、子猫が何もしていなくても
婆猫から積極的に攻めていくこともある。
わざわざ虐めに行くなんて、相当に性格が悪い。
そして、新入り子猫も御多分にもれず・・・
近づいてよーく見ないとわからないが
鼻の穴の下に小さく傷がある。
ほぼ治りかけなので、だいぶ前にやられたのだ。
飼い主が気づかなかっただけ。
気の毒だが、これで少しは懲りておとなしくなるだろう
という期待は見事に外れた。
体の大きい子猫は、毎日のように婆猫にちょっかいを
出している。
何をやっているの?
バカなの?
・・・きっとバカなのだ。
酷暑だった夏も過ぎた(と思う)
今までの猫でここまで無防備に寝た猫はいない。
何にも考えていないのに違いない。
朝晩、少し涼しくなってきたので
子猫も過ごしやすくなっただろう。
ここ2日ほど、カリカリの食いつきもいい。
天真爛漫の子猫時代はあと少し。
年齢を重ねた飼い主としては
早く大人になって、物静かな猫になってもらいたい。
心からそう願っている。
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朝晩めっきり涼しくなってきた。
とはいうものの、金曜日はまた猛暑の予報。
でも吹く風は秋の風だ。
秋風と一緒に従姉から葡萄が届いた。
すっごく厳重にエアパッキンが詰まっている。
さらに、一房ずつ薄紙にくるまれて。
シャインマスカットとゴルビーを送る、と
連絡があったので、楽しみに待っていた。
近所のヨーカドーで葡萄を見かけても
買わずに我慢した。
本場の葡萄の方が美味しいに決まっているし
新鮮なのだ。軸が緑色の具合で新鮮さがわかる。
自宅用なので、味重視で送ってもらったので
葡萄としての形はいまいち、ということだが
食べるにも何の問題もない。
贈答の立派な形の葡萄よりも、こちらの方が美味しい気がする。
新型コロナの影響で、葡萄の季節のいとこ会も中止になった。
いとこ同士も年々年老いていく。
当たり前のことなので、それはしょうがない。
来年こそは、また葡萄の里で集まりたいものだ。
とはいうものの、金曜日はまた猛暑の予報。
でも吹く風は秋の風だ。
秋風と一緒に従姉から葡萄が届いた。
すっごく厳重にエアパッキンが詰まっている。
さらに、一房ずつ薄紙にくるまれて。
シャインマスカットとゴルビーを送る、と
連絡があったので、楽しみに待っていた。
近所のヨーカドーで葡萄を見かけても
買わずに我慢した。
本場の葡萄の方が美味しいに決まっているし
新鮮なのだ。軸が緑色の具合で新鮮さがわかる。
自宅用なので、味重視で送ってもらったので
葡萄としての形はいまいち、ということだが
食べるにも何の問題もない。
贈答の立派な形の葡萄よりも、こちらの方が美味しい気がする。
新型コロナの影響で、葡萄の季節のいとこ会も中止になった。
いとこ同士も年々年老いていく。
当たり前のことなので、それはしょうがない。
来年こそは、また葡萄の里で集まりたいものだ。
前回の続き
もう何度もこのブログに登場しているS温泉。
ノスタルジックな、と言えば聞こえはいいが
何もない、そしてその何もないところが魅力の温泉だ。
街の中の温泉はすべてかけ流しで、1週間もい滞在したら
間違いなく肌がすべすべになるだろう、と思う。
それほど泉質が良いのが目に見えてわかるのだ。
宿に入ったら早速外湯に行ってみる。
暑いのでお湯にもそうそうは浸かっていられず
2つの外湯に入っただけだった。
しかもそのうちの1つは熱すぎて、湯をかぶっただけだった。
S温泉は、どこのも10部屋くらいの小規模な宿がほとんど。
だからこそ、の女将さんの腕のみせどころ、の料理が夕食には並ぶ。
蕎麦もあるし、パイ包みのシチュー、すき焼き、天ぷら。
蓋のあるものは、浅利の酒蒸し。デザートにチーズケーキまで。
もちろん全部は食べきれず、ご飯は残してしまう。
チーズケーキは断って部屋にもって帰る。
夕食の後は宿で貸してくれる浴衣を着て、夜の街を散策。
このご時世なので、人が少ない。
趣のある下駄屋も夜は店を閉めている。
あ、でもこの路地にいる猫は今年もいた。
「防犯カメラ監視中」という不粋なプレートが残念。
玉子のお金くらいは払いなよ、と思う。
あー、提灯が光ってボケボケだけど、まあ、いいか。
温泉の「下の方」まで足をのばすと
有名な「はやそばもち」の店には店番の猫が寝ている。
店はとうに閉まっているのに、熱心な店番だ。
夏の暑い盛りだったが、高原の麓のS温泉の夜の街には
時折、川を渡る涼しい風が吹いていた。
一夜明けて、朝食は今までとは違う弁当箱形式でおかずが並ぶ。
弁当箱での提供は今の世の情勢に適っているし
洗い物も少なくて済むのだろう。
豆腐のあんかけ、焼鮭、玉子焼き、
茄子、ピーマン、パプリカの揚げびたし。
サラダ、みそ汁。あっさり炊いた昆布の佃煮。
いや、ウチの夕飯よりもおかずがあるよ、と声に出して毎回言う。
もう、これだけ食べたら昼ごはんはいらない。
もう1度温泉に入ったり、饅頭を買いに出たりしていると
すでにチェックアウトの時間だ。
帰りがけには、もう一度O町に寄り
昨日食べられなかった「栗あんみつ」を食べる。
この店のは寒天も白玉も全部自家製、というのが解る。
寒天はすこしはかなげで、栗蜜をかけて食べる。
また秋にでも行きたいよね。
その時はコロナも少しはおさまっているといいね、と
話しながら、帰路についた私たちだった。
もう何度もこのブログに登場しているS温泉。
ノスタルジックな、と言えば聞こえはいいが
何もない、そしてその何もないところが魅力の温泉だ。
街の中の温泉はすべてかけ流しで、1週間もい滞在したら
間違いなく肌がすべすべになるだろう、と思う。
それほど泉質が良いのが目に見えてわかるのだ。
宿に入ったら早速外湯に行ってみる。
暑いのでお湯にもそうそうは浸かっていられず
2つの外湯に入っただけだった。
しかもそのうちの1つは熱すぎて、湯をかぶっただけだった。
S温泉は、どこのも10部屋くらいの小規模な宿がほとんど。
だからこそ、の女将さんの腕のみせどころ、の料理が夕食には並ぶ。
蕎麦もあるし、パイ包みのシチュー、すき焼き、天ぷら。
蓋のあるものは、浅利の酒蒸し。デザートにチーズケーキまで。
もちろん全部は食べきれず、ご飯は残してしまう。
チーズケーキは断って部屋にもって帰る。
夕食の後は宿で貸してくれる浴衣を着て、夜の街を散策。
このご時世なので、人が少ない。
趣のある下駄屋も夜は店を閉めている。
あ、でもこの路地にいる猫は今年もいた。
「防犯カメラ監視中」という不粋なプレートが残念。
玉子のお金くらいは払いなよ、と思う。
あー、提灯が光ってボケボケだけど、まあ、いいか。
温泉の「下の方」まで足をのばすと
有名な「はやそばもち」の店には店番の猫が寝ている。
店はとうに閉まっているのに、熱心な店番だ。
夏の暑い盛りだったが、高原の麓のS温泉の夜の街には
時折、川を渡る涼しい風が吹いていた。
一夜明けて、朝食は今までとは違う弁当箱形式でおかずが並ぶ。
弁当箱での提供は今の世の情勢に適っているし
洗い物も少なくて済むのだろう。
豆腐のあんかけ、焼鮭、玉子焼き、
茄子、ピーマン、パプリカの揚げびたし。
サラダ、みそ汁。あっさり炊いた昆布の佃煮。
いや、ウチの夕飯よりもおかずがあるよ、と声に出して毎回言う。
もう、これだけ食べたら昼ごはんはいらない。
もう1度温泉に入ったり、饅頭を買いに出たりしていると
すでにチェックアウトの時間だ。
帰りがけには、もう一度O町に寄り
昨日食べられなかった「栗あんみつ」を食べる。
この店のは寒天も白玉も全部自家製、というのが解る。
寒天はすこしはかなげで、栗蜜をかけて食べる。
また秋にでも行きたいよね。
その時はコロナも少しはおさまっているといいね、と
話しながら、帰路についた私たちだった。
(また)このご時世なので・・・。
8月初旬、N市Z寺
遠くとも1度は参れ、と言われている寺。
県を跨いでの移動も、弥陀の請願で、救われるというか許されるはず。
まだ10時前なので人が少ない、のではなく
こういう時だから少ないに違いない。
ほんっとに久しぶりに来たので参道の両側の店が
相当変化しているのでびっくりする。
例えばこの和風のスタバなど。
一応、記念に撮影。
ちなみに、私はアイランド・ヴィレッジのパンツスーツ1790円。
妹分は「自由」のセールで買ったワンピース590円。
かなり安く仕上がっている姉妹なのだ。
門前の有名な七味唐辛子屋も改装して
店員もカフェのウェイターのようにカッコイイ。
ここで唐辛子と柿の種を購入。
「牛にひかれてZ時参り」という絵柄の缶があったので
丑年生まれの弟に送ってやろうと思って。
ここでも、いちおう撮っておく。
マスクしてるからモザイクなしでもいいか・・・。
参道をすこしブラついて、O市に向う。
O市は今夜の泊りのS温泉に行く途中なのだ。
久しぶりに、名物の栗おこわ定食を食べた。
そばスープ、イワナの甘露煮、玉子焼き、漬物、糸寒天の入った味噌汁。
おこわは甘くなく、上の乗った大粒の栗が甘い。
もう1件ある店、C店のよりもこちらが好み。
おこわの好みは人それぞれだから、どちらも美味しいのよ、と念を押しておく。
で、おこわで満腹になった後はデザートが欲しい。
こちらはC店の栗あんソフト。
もうね、コーンの先(下?)までぎっしりとクリームが詰まっていて
相当に満足。栗の味も濃い。
このソフトクリームを妹分にご馳走したら
S温泉の途中のアイランド・ヴィレッジで、麦わら帽子を
買ってもらってしまった。
いやー、高いソフト代になって、申し訳ない。
じゃ、汗をかいた時用の予備に下着も調達したことだし
S温泉に向いますか!
夕飯前に外湯巡りをして、夕飯の後は石畳の街を浴衣で散策!
さあ、行こう行こう!
8月初旬、N市Z寺
遠くとも1度は参れ、と言われている寺。
県を跨いでの移動も、弥陀の請願で、救われるというか許されるはず。
まだ10時前なので人が少ない、のではなく
こういう時だから少ないに違いない。
ほんっとに久しぶりに来たので参道の両側の店が
相当変化しているのでびっくりする。
例えばこの和風のスタバなど。
一応、記念に撮影。
ちなみに、私はアイランド・ヴィレッジのパンツスーツ1790円。
妹分は「自由」のセールで買ったワンピース590円。
かなり安く仕上がっている姉妹なのだ。
門前の有名な七味唐辛子屋も改装して
店員もカフェのウェイターのようにカッコイイ。
ここで唐辛子と柿の種を購入。
「牛にひかれてZ時参り」という絵柄の缶があったので
丑年生まれの弟に送ってやろうと思って。
ここでも、いちおう撮っておく。
マスクしてるからモザイクなしでもいいか・・・。
参道をすこしブラついて、O市に向う。
O市は今夜の泊りのS温泉に行く途中なのだ。
久しぶりに、名物の栗おこわ定食を食べた。
そばスープ、イワナの甘露煮、玉子焼き、漬物、糸寒天の入った味噌汁。
おこわは甘くなく、上の乗った大粒の栗が甘い。
もう1件ある店、C店のよりもこちらが好み。
おこわの好みは人それぞれだから、どちらも美味しいのよ、と念を押しておく。
で、おこわで満腹になった後はデザートが欲しい。
こちらはC店の栗あんソフト。
もうね、コーンの先(下?)までぎっしりとクリームが詰まっていて
相当に満足。栗の味も濃い。
このソフトクリームを妹分にご馳走したら
S温泉の途中のアイランド・ヴィレッジで、麦わら帽子を
買ってもらってしまった。
いやー、高いソフト代になって、申し訳ない。
じゃ、汗をかいた時用の予備に下着も調達したことだし
S温泉に向いますか!
夕飯前に外湯巡りをして、夕飯の後は石畳の街を浴衣で散策!
さあ、行こう行こう!
裏の畑ではカナカナが鳴いている。
今年は鳴き始めるのが遅かったせいか、
目いっぱい鳴いている気がする。
そして、この酷暑に猫も人間もへとへとだ。
このヒトは小さい時から暑さに弱く、今年もこんな感じ。
こちら、警戒しているせいか暑さは結構平気なのかも。
暑い~のポーズはしているものの、完全に気を抜いてはいない。
一方、夏の暑さを生まれて初めて経験する子猫は
夜はこんなで。
昼はこちらで。
気持ち良さそうに寝ているのは、エアコンをガンガン利かせているから。
悪いことばっかりしているのに、顔だけは分別臭くなってきた。
この表情だけ見ると、日中暴れまわっているようには見えない。
え?心配しなくても、悪さしてるように見える?って?
今年は鳴き始めるのが遅かったせいか、
目いっぱい鳴いている気がする。
そして、この酷暑に猫も人間もへとへとだ。
このヒトは小さい時から暑さに弱く、今年もこんな感じ。
こちら、警戒しているせいか暑さは結構平気なのかも。
暑い~のポーズはしているものの、完全に気を抜いてはいない。
一方、夏の暑さを生まれて初めて経験する子猫は
夜はこんなで。
昼はこちらで。
気持ち良さそうに寝ているのは、エアコンをガンガン利かせているから。
悪いことばっかりしているのに、顔だけは分別臭くなってきた。
この表情だけ見ると、日中暴れまわっているようには見えない。
え?心配しなくても、悪さしてるように見える?って?
プロフィール
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
凝り性なのでいろいろ
自己紹介:
ミモザは枯れてしまい、箱に乗る猫ももういない。それでも花壇は四季折々の表情を見せ、猫はなし崩しに増えて日々騒々しい。人生、なかなか思ったようにはいかない。
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