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7月中旬
A市 ガラスの美術館併設のイタリアンレストランCでのランチ
ここは2年ほど前の冬、白鳥を見がてら訪れて
焼きリンゴを食べて感動したことがある。
絶対に美味しいに違いないから、いつかランチを、と
思っていたレストラン。
ピッツァを石窯で焼いていたのを目撃して覚えていた。
広大な敷地には紫のサルビアなど、夏の花。
このあたりは、あちこちにハーブ園もある。
初夏から秋の入り口にかけて、田んぼと畑が
見渡す限り黄緑色になり、その上を吹く風は草の匂いも運んできて
それはそれは気持ちがいい。
ショップの趣味のよいガラスを見て少し時間を過ごし
このご時世で、席数を減らす対策をしたレストランで
すこしの間、順番を待ち、席に案内される。
建物の2階にあるレストランからの眺めも一面の緑だ。
ランチは、パスタ、ピッツァを選び、サラダと飲み物が付く。
このあたりの葉物ばかりを使ったサラダ。
小さい大根みたいな野菜は白い人参。
ガリっとした歯触りと味が人参のそれで軽く驚く。
だって、人参のような顔をしてないんだもの。
食べかけであわてて写真を撮ったので・・・。
茄子とモツァレラチーズのトマトパスタ。
思った通りの味だけど、夏はやっぱり茄子だ。
デザートはないので、A市のリンゴを使ったデザートピッツァを選ぶ。
ピッツァはかなりの大きさで、焼きあげたものに
生のリンゴと生クリーム、はちみつ。
シナモンシュガーが別添えで。
塩味のチーズと爽やかなリンゴの取り合わせはとてもいい。
カリっ、もちっ、サクっという歯ごたえも楽しい。
シナモンシュガーの甘さも、もちろんあった方がさらに美味しい。
大きすぎて残すのでは?という心配もあったが
問題なく、胃の中に納まった。
もちろん、ふーっ溜息をつくほど満腹。
飲みものはアイス・ティ。
この写真のキモはグラスに入った飲み物ではなく
近所に住んでいると思われる、親子のイケメン欧米人。
A市は蕎麦とワサビも特産で有名な土地だが
このレストランの眺めと雰囲気と味は
蕎麦に負けない。
ま、また冬に焼きリンゴでも食べにいきたいものだ。
それまでに世の中の情勢が好転していますように。
A市 ガラスの美術館併設のイタリアンレストランCでのランチ
ここは2年ほど前の冬、白鳥を見がてら訪れて
焼きリンゴを食べて感動したことがある。
絶対に美味しいに違いないから、いつかランチを、と
思っていたレストラン。
ピッツァを石窯で焼いていたのを目撃して覚えていた。
広大な敷地には紫のサルビアなど、夏の花。
このあたりは、あちこちにハーブ園もある。
初夏から秋の入り口にかけて、田んぼと畑が
見渡す限り黄緑色になり、その上を吹く風は草の匂いも運んできて
それはそれは気持ちがいい。
ショップの趣味のよいガラスを見て少し時間を過ごし
このご時世で、席数を減らす対策をしたレストランで
すこしの間、順番を待ち、席に案内される。
建物の2階にあるレストランからの眺めも一面の緑だ。
ランチは、パスタ、ピッツァを選び、サラダと飲み物が付く。
このあたりの葉物ばかりを使ったサラダ。
小さい大根みたいな野菜は白い人参。
ガリっとした歯触りと味が人参のそれで軽く驚く。
だって、人参のような顔をしてないんだもの。
食べかけであわてて写真を撮ったので・・・。
茄子とモツァレラチーズのトマトパスタ。
思った通りの味だけど、夏はやっぱり茄子だ。
デザートはないので、A市のリンゴを使ったデザートピッツァを選ぶ。
ピッツァはかなりの大きさで、焼きあげたものに
生のリンゴと生クリーム、はちみつ。
シナモンシュガーが別添えで。
塩味のチーズと爽やかなリンゴの取り合わせはとてもいい。
カリっ、もちっ、サクっという歯ごたえも楽しい。
シナモンシュガーの甘さも、もちろんあった方がさらに美味しい。
大きすぎて残すのでは?という心配もあったが
問題なく、胃の中に納まった。
もちろん、ふーっ溜息をつくほど満腹。
飲みものはアイス・ティ。
この写真のキモはグラスに入った飲み物ではなく
近所に住んでいると思われる、親子のイケメン欧米人。
A市は蕎麦とワサビも特産で有名な土地だが
このレストランの眺めと雰囲気と味は
蕎麦に負けない。
ま、また冬に焼きリンゴでも食べにいきたいものだ。
それまでに世の中の情勢が好転していますように。
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7月中旬
O村Sホテルの夕食。
ここは山の中なので、庭園は美しいが周辺に一切店などはなく
純粋に花と自然を楽しむしかないホテルだ。
村経営のホテルの料理長も地元の人だと聞いた。
なかなか気の利いた料理が出る。
食前酒は梅酒。
お造りは信州サーモンと大王イワナ。
この土地で下手に海のものを使わない、というのが
おもてなし、だと思う。
夏野菜と鱧の煮浸し。
この小鉢がとても気に入った。
ししとう、プチトマト、ナス。
薬味にはミョウガ。
一度炙った鱧も野菜も冷たい出汁も
この季節ならでは。
前菜の皿には、きす昆布〆某寿司、無花果の胡麻味噌
蛸の柔らか煮。
蛸の味も鱚の寿司も美味しかったが
無花果の胡麻味噌は特に。
鱧、蛸、鱚。 ああ、夏だねえ。
椀物は海老とそうめん。
海老はクズうちがしてあり
ちらっと見えるジュンサイと同じような
つるりとした舌ざわり。錦糸卵はたぶん色どり。
蒸し物は茶碗蒸し。
秋になると、この椎茸が松茸になるんだよなあ。
焼物は鮎の笹焼き。
包んである笹を開くと

味噌とネギで味付けされた丸ごとの鮎。
鮎はとても久しぶりに食べた。
この地方ではこの食べ方が得意?なのかもしれない。
ローストビーフ、おろしソース。
私は肉が好きなので、この皿は大歓迎。
大根おろしもローストビーフに合うんだね。
揚物は山賊焼。
揚げたてにレモンをジュッと絞って
口に入れると、肉汁で火傷するほど。
一人用の釜で炊いた釜飯は桜エビと枝豆。
お焦げもできて、とても美味しい。
味噌汁はネギだけかと思ったら、なめこも入っている。
実は昨年の秋、遅めの昼ごはんに蕎麦と天ぷらを食べてしまい
ここでの結構な夕食を残してしまった恨み?があったので
今回はランチを早めにしたり、走ったりして備えた。
で、めでたく完食した、というわけだ。
ただ1つ、言わせてもらえば
食後に一口でいいから、デザートが欲しかったな。
なんなら寒天でもいいから。
少しずつ陽が傾くのを眺めながらの
高原での夕食。
「夏」を味わった気がする。
O村Sホテルの夕食。
ここは山の中なので、庭園は美しいが周辺に一切店などはなく
純粋に花と自然を楽しむしかないホテルだ。
村経営のホテルの料理長も地元の人だと聞いた。
なかなか気の利いた料理が出る。
食前酒は梅酒。
お造りは信州サーモンと大王イワナ。
この土地で下手に海のものを使わない、というのが
おもてなし、だと思う。
夏野菜と鱧の煮浸し。
この小鉢がとても気に入った。
ししとう、プチトマト、ナス。
薬味にはミョウガ。
一度炙った鱧も野菜も冷たい出汁も
この季節ならでは。
前菜の皿には、きす昆布〆某寿司、無花果の胡麻味噌
蛸の柔らか煮。
蛸の味も鱚の寿司も美味しかったが
無花果の胡麻味噌は特に。
鱧、蛸、鱚。 ああ、夏だねえ。
椀物は海老とそうめん。
海老はクズうちがしてあり
ちらっと見えるジュンサイと同じような
つるりとした舌ざわり。錦糸卵はたぶん色どり。
蒸し物は茶碗蒸し。
秋になると、この椎茸が松茸になるんだよなあ。
焼物は鮎の笹焼き。
包んである笹を開くと
味噌とネギで味付けされた丸ごとの鮎。
鮎はとても久しぶりに食べた。
この地方ではこの食べ方が得意?なのかもしれない。
ローストビーフ、おろしソース。
私は肉が好きなので、この皿は大歓迎。
大根おろしもローストビーフに合うんだね。
揚物は山賊焼。
揚げたてにレモンをジュッと絞って
口に入れると、肉汁で火傷するほど。
一人用の釜で炊いた釜飯は桜エビと枝豆。
お焦げもできて、とても美味しい。
味噌汁はネギだけかと思ったら、なめこも入っている。
実は昨年の秋、遅めの昼ごはんに蕎麦と天ぷらを食べてしまい
ここでの結構な夕食を残してしまった恨み?があったので
今回はランチを早めにしたり、走ったりして備えた。
で、めでたく完食した、というわけだ。
ただ1つ、言わせてもらえば
食後に一口でいいから、デザートが欲しかったな。
なんなら寒天でもいいから。
少しずつ陽が傾くのを眺めながらの
高原での夕食。
「夏」を味わった気がする。
そういうわけで。
7月中旬 O市
花の庭園の中にあるレストランHでのランチ。
雨上がりでしっとりとした緑、花の色も鮮やか。
普通は有料。世の中の状態を考慮?して無料で開放していたので
ぐるりと一回りしてみた。
さて、肝心のランチは
オリジナルの玉ねぎドレッシングのサラダ。
毎回、ドレッシングの生っぽい玉ねぎが気になるところ。
私はできれば玉ねぎの量が少ないほうが・・・
魚と肉のチョイスの中から魚を選択。
ヒラスのムニエル。
付け合わせはインゲン、茄子、ブロッコリー、ゴマ入り飛竜頭。
ひとつひとつに別の味付けがしてあり、その丁寧さにいつも感心する。
奥にミョウガとパプリカの薄切りのカレードレッシング合え。
メインよりも付け合わせの野菜のほうが好きかも。
主菜は普通、と正直に。
一口のデザートはミルクジェリーにチェリーキッスのソースがけ。
この倍くらいの量が欲しいところ。
あっという間に食べ終わってしまう。
飲み物は、
以前頼んだ紅茶が美味しかったので今回もミルクティ。
T社のアール・グレイに小布施牛乳。
丁寧な接客はいつも通り。
支払いを済ませて、もう一度庭に出る。
後ろの山々の迫力といったら(笑)
7月中旬 O市
花の庭園の中にあるレストランHでのランチ。
雨上がりでしっとりとした緑、花の色も鮮やか。
普通は有料。世の中の状態を考慮?して無料で開放していたので
ぐるりと一回りしてみた。
さて、肝心のランチは
オリジナルの玉ねぎドレッシングのサラダ。
毎回、ドレッシングの生っぽい玉ねぎが気になるところ。
私はできれば玉ねぎの量が少ないほうが・・・
魚と肉のチョイスの中から魚を選択。
ヒラスのムニエル。
付け合わせはインゲン、茄子、ブロッコリー、ゴマ入り飛竜頭。
ひとつひとつに別の味付けがしてあり、その丁寧さにいつも感心する。
奥にミョウガとパプリカの薄切りのカレードレッシング合え。
メインよりも付け合わせの野菜のほうが好きかも。
主菜は普通、と正直に。
一口のデザートはミルクジェリーにチェリーキッスのソースがけ。
この倍くらいの量が欲しいところ。
あっという間に食べ終わってしまう。
飲み物は、
以前頼んだ紅茶が美味しかったので今回もミルクティ。
T社のアール・グレイに小布施牛乳。
丁寧な接客はいつも通り。
支払いを済ませて、もう一度庭に出る。
後ろの山々の迫力といったら(笑)
こういうご時世なので、場所はさらっと。
7月初旬 S市
某薬用酒メーカー直営店併設のフレンチレストラン
軽めの夕食コース
だいぶ前から気になっていたが、ようやく機会を得て訪問。
このコースメニューにはサブタイトルのように
「当店オリジナルの信州十四豚と信州十四シャモをお楽しみください」
と、書いてある。
十四はjuicy,ジューシーと読むらしい。
信州十四豚のリエットを詰めたプティ・シュー。
黒いお皿に効果的に一筋の粉チーズ。
シューはバリっと固いシュー。
リエットって作る手間が半端じゃないんだよなあ。
信州サーモンのミキュイ 夏野菜をオレンジのソースで。
ミキュイとは "ミ キュイ “ 半生のことらしい。
ふんわりしたクリームチーズが添えられ
付け合わせの生の夏野菜の下に敷かれているのがオレンジソース。
サーモンにクリームチーズをのせて口にいれたら
魚特有の生臭さを感じ、これは弱った、と思った。
でも、待って・・・そうだ!
付け合わせのオレンジソースをのせてみたらどうだろう?
大正解!
オレンジの爽やかさと酸味がサーモンのクセを消して
私にはこちらのほうが美味しい。
生野菜のいろどりはお花畑のようで可愛いらしい。
旬素材のポタージュ。
これはキャロット、ニンジンね。
熱々をサービスされたのは嬉しい。
信州十四シャモのラグーと季節野菜のトマトリゾット
お皿のふちを飾るのはレッドペッパー、パプリカ、粉チーズ。
好みでリゾットに落して食べる。
野菜はプティトマト、枝豆、ズッキーニ。
しっかりしたトリの味を感じる。
信州十四豚肩ロースのグリル ブルーベリーソース
付け合わせはエリンギ、茄子、グリーンアスパラのグリル
豚肉の脂が甘い。
良い匂いの肉は塩だけで充分に美味しいが、
ブルーベリーソースに合わせると
果実の酸味と甘みがソテーにはぴったりだ。
そろそろ、このあたりでお腹がいっぱいになってくる。
ちょうど良い量かもしれない。
桃のセミフレッド 桃のコンポートを添えて
セミフレッドはアイスクリームのようなもの。
桃のジュレとコンポート、三種類の桃の風味を楽しむ。
ジュレを口に含むと、微かな美味しい苦みがある。
てっきり何かの洋酒だと思ったが、後で聞いてみたら
トニックウォーターでジュレを作ってある、ということ。
なんて、大人な味!
ジュレにソーダ水ならありそうだが、トニックウォーターとは!
しかし、うまいこと考えたなー。
最後のコーヒーを飲み終わり、レストランを出る。
外はあいにくの雨だったが、梅雨の夜のひと時に
なんだかぴったり、しっくりくるコースだった気がする。
あ、どうでもいいことだけど
豚とシャモは薬用酒を作る段階で出た薬草の搾りかすを
餌に交ぜ与えることで肉の香りが良くなる、んだそうだ。
なかなか美味しかったので、またぜひ行こう、と思っている。
7月初旬 S市
某薬用酒メーカー直営店併設のフレンチレストラン
軽めの夕食コース
だいぶ前から気になっていたが、ようやく機会を得て訪問。
このコースメニューにはサブタイトルのように
「当店オリジナルの信州十四豚と信州十四シャモをお楽しみください」
と、書いてある。
十四はjuicy,ジューシーと読むらしい。
信州十四豚のリエットを詰めたプティ・シュー。
黒いお皿に効果的に一筋の粉チーズ。
シューはバリっと固いシュー。
リエットって作る手間が半端じゃないんだよなあ。
信州サーモンのミキュイ 夏野菜をオレンジのソースで。
ミキュイとは "ミ キュイ “ 半生のことらしい。
ふんわりしたクリームチーズが添えられ
付け合わせの生の夏野菜の下に敷かれているのがオレンジソース。
サーモンにクリームチーズをのせて口にいれたら
魚特有の生臭さを感じ、これは弱った、と思った。
でも、待って・・・そうだ!
付け合わせのオレンジソースをのせてみたらどうだろう?
大正解!
オレンジの爽やかさと酸味がサーモンのクセを消して
私にはこちらのほうが美味しい。
生野菜のいろどりはお花畑のようで可愛いらしい。
旬素材のポタージュ。
これはキャロット、ニンジンね。
熱々をサービスされたのは嬉しい。
信州十四シャモのラグーと季節野菜のトマトリゾット
お皿のふちを飾るのはレッドペッパー、パプリカ、粉チーズ。
好みでリゾットに落して食べる。
野菜はプティトマト、枝豆、ズッキーニ。
しっかりしたトリの味を感じる。
信州十四豚肩ロースのグリル ブルーベリーソース
付け合わせはエリンギ、茄子、グリーンアスパラのグリル
豚肉の脂が甘い。
良い匂いの肉は塩だけで充分に美味しいが、
ブルーベリーソースに合わせると
果実の酸味と甘みがソテーにはぴったりだ。
そろそろ、このあたりでお腹がいっぱいになってくる。
ちょうど良い量かもしれない。
桃のセミフレッド 桃のコンポートを添えて
セミフレッドはアイスクリームのようなもの。
桃のジュレとコンポート、三種類の桃の風味を楽しむ。
ジュレを口に含むと、微かな美味しい苦みがある。
てっきり何かの洋酒だと思ったが、後で聞いてみたら
トニックウォーターでジュレを作ってある、ということ。
なんて、大人な味!
ジュレにソーダ水ならありそうだが、トニックウォーターとは!
しかし、うまいこと考えたなー。
最後のコーヒーを飲み終わり、レストランを出る。
外はあいにくの雨だったが、梅雨の夜のひと時に
なんだかぴったり、しっくりくるコースだった気がする。
あ、どうでもいいことだけど
豚とシャモは薬用酒を作る段階で出た薬草の搾りかすを
餌に交ぜ与えることで肉の香りが良くなる、んだそうだ。
なかなか美味しかったので、またぜひ行こう、と思っている。
芳しくない天気が続いている。
いったい梅雨明けはいつになるのか。
梅雨明けして暑くなると、涼しい時がなつかしい、とか
言い出しそうだが、そろそろ照り付ける太陽が懐かしくなってきた。
暑い夏の間に、どうしても一度は食べたいもの。
それは故郷の「和風冷やしラーメン」
鰹だしのきいたクリアな冷たいスープが
味の基本が醤油、という私の好みにぴったり。
家から一番近い喜多方ラーメンの店、Bに出かける。
もちろん、和風冷やしラーメンを食べるためだ。
氷の溶けるのを考慮して味は相当に濃いめ。
焼豚は別皿に5枚。
冷たいスープに入れると脂が固まるからか。
ランチタイムには半ライスと漬物がつく。
で、私は、焼豚の1枚だけを冷たいラーメンのスープに浸す。
残りはご飯に乗せて食べ、1枚は夫に譲る。
このラーメンにはご飯が絶対に必要。
なんなら、夫の半ライスの半分を奪う時もある。
時もある、じゃなくて、いつも奪う。
そして毎回、スープの味が塩辛いなあ、と思う。
でも、癖になってしまったのか、暑くなり始めると
このラーメンが恋しくなる。
冷やし中華、じゃなくて、ラーメンを冷たくしたもの。
そういえば私の小さい時,3件隣にあったラーメン屋
「青葉」の冷やしラーメンもラーメンの冷たいものだった。
これは福島のものなのかしら?
他の地方ではどうなんだろう?
「青葉」のオジサンは今にして思えば濃いというか
彫りの深い顔の人だった。
弟は覚えているだろうか。
ラーメンが運ばれてくるのを待つ間
店内を見渡すと、会津の郷土玩具が目に入る。
このご時世、赤べこもマスクを着用。
荷物を背負ってマスクとは、さぞ暑かろう。
この夏、あと1回くらいは食べに行きたい。
プロフィール
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
凝り性なのでいろいろ
自己紹介:
ミモザは枯れてしまい、箱に乗る猫ももういない。それでも花壇は四季折々の表情を見せ、猫はなし崩しに増えて日々騒々しい。人生、なかなか思ったようにはいかない。
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