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箱乗り猫Ⅱ
何気ない日々の中に美しいものは潜んでいる
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芳しくない天気が続いている。
いったい梅雨明けはいつになるのか。

梅雨明けして暑くなると、涼しい時がなつかしい、とか
言い出しそうだが、そろそろ照り付ける太陽が懐かしくなってきた。

暑い夏の間に、どうしても一度は食べたいもの。
それは故郷の「和風冷やしラーメン」
鰹だしのきいたクリアな冷たいスープが
味の基本が醤油、という私の好みにぴったり。


家から一番近い喜多方ラーメンの店、Bに出かける。
もちろん、和風冷やしラーメンを食べるためだ。
氷の溶けるのを考慮して味は相当に濃いめ。


焼豚は別皿に5枚。
冷たいスープに入れると脂が固まるからか。
ランチタイムには半ライスと漬物がつく。


で、私は、焼豚の1枚だけを冷たいラーメンのスープに浸す。
 残りはご飯に乗せて食べ、1枚は夫に譲る。
このラーメンにはご飯が絶対に必要。
なんなら、夫の半ライスの半分を奪う時もある。
時もある、じゃなくて、いつも奪う。


そして毎回、スープの味が塩辛いなあ、と思う。
でも、癖になってしまったのか、暑くなり始めると
このラーメンが恋しくなる。
冷やし中華、じゃなくて、ラーメンを冷たくしたもの。


そういえば私の小さい時,3件隣にあったラーメン屋
「青葉」の冷やしラーメンもラーメンの冷たいものだった。
これは福島のものなのかしら?
他の地方ではどうなんだろう?
「青葉」のオジサンは今にして思えば濃いというか
彫りの深い顔の人だった。
弟は覚えているだろうか。


ラーメンが運ばれてくるのを待つ間
店内を見渡すと、会津の郷土玩具が目に入る。
 

このご時世、赤べこもマスクを着用。
荷物を背負ってマスクとは、さぞ暑かろう。

この夏、あと1回くらいは食べに行きたい。
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プロフィール
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
凝り性なのでいろいろ
自己紹介:
ミモザは枯れてしまい、箱に乗る猫ももういない。それでも花壇は四季折々の表情を見せ、猫はなし崩しに増えて日々騒々しい。人生、なかなか思ったようにはいかない。
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梅雨時季のフレンチ 桃の季節
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