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7月中旬
O村Sホテルの夕食。
ここは山の中なので、庭園は美しいが周辺に一切店などはなく
純粋に花と自然を楽しむしかないホテルだ。
村経営のホテルの料理長も地元の人だと聞いた。
なかなか気の利いた料理が出る。
食前酒は梅酒。
お造りは信州サーモンと大王イワナ。
この土地で下手に海のものを使わない、というのが
おもてなし、だと思う。
夏野菜と鱧の煮浸し。
この小鉢がとても気に入った。
ししとう、プチトマト、ナス。
薬味にはミョウガ。
一度炙った鱧も野菜も冷たい出汁も
この季節ならでは。
前菜の皿には、きす昆布〆某寿司、無花果の胡麻味噌
蛸の柔らか煮。
蛸の味も鱚の寿司も美味しかったが
無花果の胡麻味噌は特に。
鱧、蛸、鱚。 ああ、夏だねえ。
椀物は海老とそうめん。
海老はクズうちがしてあり
ちらっと見えるジュンサイと同じような
つるりとした舌ざわり。錦糸卵はたぶん色どり。
蒸し物は茶碗蒸し。
秋になると、この椎茸が松茸になるんだよなあ。
焼物は鮎の笹焼き。
包んである笹を開くと

味噌とネギで味付けされた丸ごとの鮎。
鮎はとても久しぶりに食べた。
この地方ではこの食べ方が得意?なのかもしれない。
ローストビーフ、おろしソース。
私は肉が好きなので、この皿は大歓迎。
大根おろしもローストビーフに合うんだね。
揚物は山賊焼。
揚げたてにレモンをジュッと絞って
口に入れると、肉汁で火傷するほど。
一人用の釜で炊いた釜飯は桜エビと枝豆。
お焦げもできて、とても美味しい。
味噌汁はネギだけかと思ったら、なめこも入っている。
実は昨年の秋、遅めの昼ごはんに蕎麦と天ぷらを食べてしまい
ここでの結構な夕食を残してしまった恨み?があったので
今回はランチを早めにしたり、走ったりして備えた。
で、めでたく完食した、というわけだ。
ただ1つ、言わせてもらえば
食後に一口でいいから、デザートが欲しかったな。
なんなら寒天でもいいから。
少しずつ陽が傾くのを眺めながらの
高原での夕食。
「夏」を味わった気がする。
O村Sホテルの夕食。
ここは山の中なので、庭園は美しいが周辺に一切店などはなく
純粋に花と自然を楽しむしかないホテルだ。
村経営のホテルの料理長も地元の人だと聞いた。
なかなか気の利いた料理が出る。
食前酒は梅酒。
お造りは信州サーモンと大王イワナ。
この土地で下手に海のものを使わない、というのが
おもてなし、だと思う。
夏野菜と鱧の煮浸し。
この小鉢がとても気に入った。
ししとう、プチトマト、ナス。
薬味にはミョウガ。
一度炙った鱧も野菜も冷たい出汁も
この季節ならでは。
前菜の皿には、きす昆布〆某寿司、無花果の胡麻味噌
蛸の柔らか煮。
蛸の味も鱚の寿司も美味しかったが
無花果の胡麻味噌は特に。
鱧、蛸、鱚。 ああ、夏だねえ。
椀物は海老とそうめん。
海老はクズうちがしてあり
ちらっと見えるジュンサイと同じような
つるりとした舌ざわり。錦糸卵はたぶん色どり。
蒸し物は茶碗蒸し。
秋になると、この椎茸が松茸になるんだよなあ。
焼物は鮎の笹焼き。
包んである笹を開くと
味噌とネギで味付けされた丸ごとの鮎。
鮎はとても久しぶりに食べた。
この地方ではこの食べ方が得意?なのかもしれない。
ローストビーフ、おろしソース。
私は肉が好きなので、この皿は大歓迎。
大根おろしもローストビーフに合うんだね。
揚物は山賊焼。
揚げたてにレモンをジュッと絞って
口に入れると、肉汁で火傷するほど。
一人用の釜で炊いた釜飯は桜エビと枝豆。
お焦げもできて、とても美味しい。
味噌汁はネギだけかと思ったら、なめこも入っている。
実は昨年の秋、遅めの昼ごはんに蕎麦と天ぷらを食べてしまい
ここでの結構な夕食を残してしまった恨み?があったので
今回はランチを早めにしたり、走ったりして備えた。
で、めでたく完食した、というわけだ。
ただ1つ、言わせてもらえば
食後に一口でいいから、デザートが欲しかったな。
なんなら寒天でもいいから。
少しずつ陽が傾くのを眺めながらの
高原での夕食。
「夏」を味わった気がする。
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プロフィール
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
凝り性なのでいろいろ
自己紹介:
ミモザは枯れてしまい、箱に乗る猫ももういない。それでも花壇は四季折々の表情を見せ、猫はなし崩しに増えて日々騒々しい。人生、なかなか思ったようにはいかない。
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