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箱乗り猫Ⅱ
何気ない日々の中に美しいものは潜んでいる
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自粛させられるばかりで、いい加減飽きてきた。
気晴らしに医療従事者の友人と先輩を家ランチにご招待。

と、言ってもたいしたものは作らず
年配者を立てて、先輩に
「ドライカレーと冷やし中華、どちらがいいですか?」
と。お伺いをたてたところ
「夏は冷やし中華に決まっています!」
というお答えがあったため、冷やし中華にした。
これなら私もラクチン。

だけど、それだけでいいのか?いや、あまりにも手抜きだろう
と、前日にふと思った。
買い物もしなくて済んで、油も使わないもの
・・・夏のおにぎりにしよう!

夏のおにぎり、とは私が勝手に言っているだけ。
炊き立てのご飯に山梨の従姉の漬けたすっぱい梅干し
一緒に梅酢に漬かっている赤しそも刻み混ぜる。
さらに白胡麻を大量に、冷凍の枝豆も流水で戻し混ぜる。
粗熱がとれたら、花壇にわさわさと生えている青紫蘇を
刻んでいれ、握る。

 

梅干しの酸っぱさと枝豆の甘さ、胡麻の香ばしさと
青紫蘇の爽やかさが夏らしい、と思う。

先輩からは水茄子やらキュウリ、キャベツの浅漬けを
お持たせでいただいたので、すぐさま食卓にのせる。

デザートは、長野で買ってきた寒天メーカーのプリン。
これも、冷やし中華だけでは愛想がなさすぎる、と思い
朝、あわてて作った(とも言えないほど)
寒天メーカーのプリンを小馬鹿にしてはいけない。
なかなか美味しいプリンができた。


青紫蘇は暑さと水やりが少ないと
葉っぱが固くなる、ということを
この夏、学んだ。

青紫蘇は毎年出てきてくれるので
夏の間はとても助かっている。

そして、1週間前に友人からレモンだのベリーだの
山椒だの、スダチだの、の木を上げる、という連絡があり
来年の実の収穫を期待して、一人喜んでいる私なのだ。
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プロフィール
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
凝り性なのでいろいろ
自己紹介:
ミモザは枯れてしまい、箱に乗る猫ももういない。それでも花壇は四季折々の表情を見せ、猫はなし崩しに増えて日々騒々しい。人生、なかなか思ったようにはいかない。
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少年猫の寝姿 夏の湖
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